「平成」と「令和」はどんなパワーを持った年号なのか?星読みで比較してみた
新元号の「令和」が発表されて、いよいよ平成の時代が終わるまであと1か月をきりましたね。
個人的には、昭和が終わって平成が始まった時、なんか暗くてお店もぜーんぶ喪中みたいな感じでつまんない!!っていう印象でした。
テレビもつまらないからビデオ借りてきて観てたり(←レンタルビデオ時代w)
それに引き換え、令和の発表の時はお祭りムードで気持ちも明るくなった感じがして、なんか気持ち良かったですね。
天皇陛下はご自分が大変な思いをされても、みんなが明るくなる道を選んでくださったのだなとあらためて感謝いたしました。
さて!このような機会もそうそうないので、星読み的観点から、「平成」と「令和」がどんな性質を持つ年号なのか?を読んでみました。
令和の誕生は発表のあった4/1にするのか、5/1にするのか?迷うところなんですけども、ちらっと見たところ4/1にした方がポジティブな感じでしたので4/1の発表があった時間帯としてみていきたいと思います!!
「平成」が発表されたとき、「令和」が発表された時の星の配置から、それぞれどんな性質なのか?をお伝えします。
あくまで私の読む「星読み的」性質ということですので、参考として受け止めていただけると嬉しいです。
平成は星読み的にどんな性質だったのか?
これまず、平成が生まれた時の星の配置です。
平成はやぎ座に惑星があつまっている時に誕生したので、やぎ座の性質がとっても強かったのですね。
やぎ座は現実的な感覚、地道に歩む、確実に信用を積み重ねていくので、そのような性質の時代だったことがわかります。
そして、国民をあらわす「月」の位置は海王星、土星、天王星に挟まれてしまって身動きが取れない状態。
ひとりひとりの力だけではどうにもならない状況、時代に翻弄されたような出来事が沢山起こったのも頷ける感じです。
また、太陽の位置は本来の現実的で自然な形の姿に戻るという場所でした。
見栄を張って生きる、格好をつけることがもてはやされなくなったのも納得です。
そして過去からの遺産は良くも悪くも、影響が強く、引き継いでしまうという性質。
昭和の遺産を引きずってしまったのもしょうがなかったことなのでしょう…。
また、外見だけではない内面の豊かさやエネルギーを効率的で有益に扱うこと、立場や状況が違ってもお互いに助け合っていくことなどもテーマでした。
そして唯一、太陽とつながっていた惑星は冥王星だったので、国そのものに何らかの強制的な変化があり、また新しく再生していくような出来事も多かったですね。
では「令和」はどんな性質なのでしょう?
さて、おひつじ座生まれの令和ちゃんですが(なんとなく名前っぽく感じて…)
英語だとBeautiful Harmonyだそうですよ。これは金星そのものみたいな言葉ですが太陽はおひつじ座。
計画的に生まれただけあって、誕生の星の配置にあまり不調和な感じがない!!Beautiful Harmony納得です。
そしてすごく太陽がのパワーが強い時、太陽がホロスコープの頂点にいる時に誕生しています。
おひつじ座はスタートの性質、理想へと向かって目的を達成していく強いパワーをもっています。
太陽の位置的にもすごいのですよ、ここ。
やっぱり計算してこの日のこの時間に誕生させたのかな…って思っちゃいました。(有識者には居なかったけど星を読まれる方もメンバーにいらっしゃるのかしら?)
国のリーダーがね、誰の支配も受けない配置なのです。
平成は多少、裏で支配を受けてた感じですね。
しかもここ、国家のリーダーの支配するパワーと、自然とみんなが一つになっていくパワーが合わさった位置なのですね。(※10分じゃなくて5分くらいの遅れならばもっとピタッと重なっていましたね、コレ)
かなり強い力が働くので、強力にリーダーのパワーが増すという願いが込められているのでしょうか。
この場合のリーダーはどっちなのかな~とか思ったりして(笑)
安倍さんなのか、天皇陛下のことなのか?
願わくば天皇陛下のことであってほしいなと思いますね。
そして、国民をあらわす「月」の位置は水瓶座で、8ハウス。
進歩的で、新しいこと、自由や平等を好む性質。
もっともっと平等で、新しい時代を生み出すでしょうけれども、やっぱり過去からの遺産、民族的に培ってきた性質などは多少引きついでしまう配置です。
ただね、令和は平成より、全然気持ちが前向きになるし、ポジティブで時代に流れさないような性質です。
過去の遺産によるハンディがあったとしても、その上でできることや、不利な状況でも逆に活かしていけるような、最善の対応していけるような強さを合わせもっていますからね。
特に「令和」生まれの皆さまに未来の希望をみた感じがします。
私たちの世代が失っていた大切なものを取り戻して、健全に新しい時代を生きる感覚も沢山うまれるのかもしれないですね。
一部では伝統や古い習慣、しがらみを大切にしたり、過去を懐かしむ流れも強くなりそうですが、2020年の大きな変化の前にそこに縛られててもあまり意味がないようです。
あと、親世代の影響からいかに抜け出すか?もテーマかもしれませんねえ。
自分とは違う意見には閉鎖的になって、過去の問題を何度もむし返すことは何も生み出さないので気を付けたいところですね。
老害にならないように気を付けたいと思いました(笑)(←昭和生まれ)
情報やお金の価値、世界における日本立ち位置、政治の世界での変革はかなり急ピッチで進んでいく時代にもなりそうです。
まったく違った政治や世の中のしくみが始まる可能性も大きな時代です。
そして、平成よりも令和の方がね、人間的に成長している感じなんですよね(人間じゃないけどw)
みんな自分のことだけではなく、それぞれが社会に良いことも考えていけるような、一段階進歩しているような時代になりそうだなと感じました。
令和という時代がとっても楽しみになってしまった私です。
そんな感じで、星読み的に「平成」と「令和」を読んでみた!でした。
それではまた!!