【太陽星座と月星座】牡羊座(おひつじざ)の開運アドバイスまとめ
牡羊座(おひつじざ)
- 3/20~4/19 ごろ生まれ
- 英語名:Aries
- エレメント:火
- クオリティ:活動宮
- 支配星:火星
- キーワード:その時やりたいことをやる
太陽星座が牡羊座のあなたへ
牡羊座は占星術では1番目の星座です。
だから「始まり」の性質が強いです。
牡羊座の性質はとっても純粋でシンプルです
誰かのために行動するとか、誰かに言われて行動する…ということではなく、自分がやりたいからやる。
自分で勝手にピンときて 自分で自由にスタートすることができます。
これは意外に簡単そうで難しいのです。
行動に理由は要らないので、すぐにでも動きます。
基本、生まれたばかり、魂が体に入ったばかりのようで赤ちゃんか子供のように純粋です。
大人の型、誰かの型には「はまらない」のです。
心と身体がかみあってないことも多いです。
気持ちが身体より先走るので、自分の身体のことをなんとなくですが、容れ物みたいに思っているかもしれません。
なのでたまに無理をしては、 身体を壊したりします。
子どもがよく、気持ちは全力疾走なのに、足がついてこなくて転んだりするときと一緒です。
牡羊座のよく似た性質の惑星は「火星」で、おひつじ座のことは火星が守ってくれているし、影響が強いのです。
火星の性質もまた、挑戦や行動力なので、おひつじ座も色々な新しいことにチャレンジし続ける性質があります。
常に未知のこと、新しいことを色々と試したい、誰も踏み入れていない場所を開拓したいという欲求があります。
そしてチャレンジしてみては、 途中で「違うな、これ」って気付くと 急にやめたりすることもあります。
外からみていると、どうして?という時もあるのですが、それで良いのです。
今、自分がやりたい!と思ったことをすぐにやる、でもなんか違ったのでやめる。
そこに理由は要らないのがおひつじ座です。
直観に従って、シンプルに行動することが大事なので、それで良いのです。
素のまま 生命力全開で進むのが一番良いのです。
- シンプルにやりたいから行動する
- ピンときたので行動する
- そして違ったらやめる
- とにかく動いてみる
- 新しいことをする
それがおひつじ座とおひつじ座の季節の開運アクションです。
動画で見る牡羊座のトリセツ
月星座が牡羊座のあなたへ 癒やし&開運アクション
太陽星座だけではなく、生まれた時の月の配置=月星座はとっても大切です。
月星座はあなたの本質であり、隠された才能やパワーもあらわしています。 あなたが普段意識していない、隠された才能を目覚めさせることでチャンスをつかむことができます。
月星座が牡羊座のあなたに隠された才能は、本能のまま生きるような、原始的な生命力をも感じさせる圧倒的な創始者としての強さです。
もしあなたが、本来のパワーを発揮できていないと感じているなら、次の開運アクションを試してみて。
- これは!とひらめいたことは、あまり考えずに行動にうつす
- 定期的に身体を動かす
- 停滞感を感じたらそのことにゲーム性をもたせてみる
- たまには1人でノープランで時間に縛られずにでかけてみる
- スパイスたっぷりのカレーやスープを飲んでみる
きっとあなたの本質である、チャレンジ精神や何かを生み出す力が目覚めるはず。
そして堂々と「これが私」という自信がついてきますよ。
行動と欲を象徴する火星~牡羊座と蠍座の星~
占星術では各星座を支配する「支配星(ルーラー)」があります。
惑星と星座の関係は、基本的な性質や連想されるものが似ていることが基本となって結び付けられています。
太陽と月はそれぞれ1つの星座しか支配しませんが、その他の惑星は2つの星座を支配していました。
天王星、海王星、冥王星がみつかる前ですけどね。
惑星は対応する星座に関連するすべてのものを支配するとも言われています。
今回は牡羊座と蠍座を支配する火星のおはなし。
火星は古い時代には「戦争」の星として扱われていたこともありました。
たぶんだけど赤い⇒血?血?⇒戦争?誰か死ぬ?的な感じだったのかと思われますが(想像にすぎません)
火星は英語名で「マルス」神話では戦いの神の名前です。
しかもけっこう嫌われてる系の戦好きの野蛮でちょっと…な神って感じなんですけど、この人。
なので火星を象徴するものはいささか荒々しい、戦戦しいものが多いです。
火星が不吉みたいに言われてたのもなんとなく納得。
火星のマーク♂は男性をあらわす時にも使用されます。
なのでそのパワーは男性的です。
けれど、女性に必要がないパワーということではなく。
ホロスコープの出生図における火星はあなたの行動力や、何を欲し、それに向かってどれだけがんばれるか?をあらわしています。
性別関係なく、必要なパワーと言えます。
占星術的に恋愛=愛の星である、金星。
みたいなイメージがありますが、実際に今まで読んできた中で火星のパワーを上手に発揮している人がモテているパターンが多かったです。
金星と火星は対になる惑星ともいわれています。
金星のパワーは「受け入れる、調和する」性質のもの、そして火星のパワーは「攻撃する、獲得する」性質です。
受け入れる金星パワーだけを発揮しても、自ら愛を獲りに行く行動力の火星パワーが発揮されないとあまり恋愛に発展しなかったりします。
ライバルが現れたときに、負けないで戦う事や、時には自分から積極的に行動をとる、欲したものを獲得しにいくのに大事なのは火星のパワー。
もし、あなたが、ちょっとした困難や障害ですぐ諦めてしまう、必要な時でも前に出て争うのが怖い…と感じてしまうなら、火星のパワーが必要かもしれません。
また、なぜかいつも思い切った行動ができない…と感じている方や、挑戦することが苦手、またはその攻撃性が自分に向いてしまう方などは、ぜひ火星のパワーを高めて、ご自分の中の火星と仲良くなってみてくださいね。
火星のパワーが外へと発揮できないと、自分を攻撃するようになることもあります。
火星のパワーを上手に発揮するには、欲しいものがあったら自分から行動すること。
ちょっと無理めなことでも前向きに挑戦してみることが必要です。
自分のポジティブな欲望に忠実に、自発的に動く、受け身ではない姿勢が火星を最も輝かせる開運アクションとなるのです。
火星のパワーがポジティブに発揮されているとき
- 打ち負かされない勇気がある
- 大胆で自信に満ちている
- 誰にも服従せずに戦う強さを持つ
火星のパワーが誤作動しているとき
- 謙虚さがない
- 誠実さがなくおしゃべり
- 常に好戦的
- 感謝の気持ちがなく、反逆的
- 優柔不断
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