【太陽星座と月星座】双子座(ふたござ)の開運アドバイスまとめ

双子座(ふたござ)

  • 5/20~6/20 ごろ生まれ
  • 英語名:Gemini
  • エレメント:風
  • クオリティ:柔軟宮
  • 支配星:水星
  • キーワード:その時知りたいものを知る
双子座
GEMINI

太陽星座が双子座のあなたへ

太陽が双子座に入ると、双子座の季節(毎年5/21ごろ~6/21ごろまで)が始まります。

双子座の性質が強い方(太陽星座や月星座、アセンダントが双子座の方)はこの季節は特に、双子座の性質について意識してみてください。

牡羊座から始まる12星座での中で、双子座は3番目の星座で、風の性質を持っています。

春分から新しい流れが始まり、牡牛座の季節で少し安定し、双子座の季節で何かしら変化が起こります。

双子座は物事に変化を吹き込む、風のようです。

新しいものを生み出すために何か変化を起こし、時には何かを壊すこともあります。

沢山の知識と選択肢を持ち込み、固まったものをほぐし、新しい動きをプラスして、活性化させるためなのです。

また、良いモノも悪いものも区別なく取り入れ、あらゆる情報を吸収しようとするので、結果、知識が時に雑多になることもあります。

1を聞いて10を知るので、知識を仕入れるスピードが速く、途中で話を聞くのがイヤになることもあります。

行動には非常にスピード感があり、沢山のことを同時進行できます。

入れ替わりのサイクルも大変速いです。

たまに他の人に理解されないくらい行動や気持ちの切り替わる速度が速いので、驚かれることもあるでしょう。

ですが、回転が速いからこそ、あらゆる場面や人に対しても、臨機応変な素速い対処ができるのです。

また、二面性を持っているのも特徴です。

かなり高度で、神的な発想や対応をすることもあれば、急に無意味で人間的な面をのぞかせることもあります。

注意したいところ

情報の送受信を常に無意識で行っているので、いつも頭がめまぐるしく働いています。

頭が常に働いているということは、常に神経を使っているということです。

また、それに気づいていない事が多いので、神経が疲れ過ぎると体にも不調が起こることがあります。

不調が表れやすい場所は、肩や呼吸器、また脳(症状としては頭痛、肩こり、ぜん息など)です。

たまに選択のバリエーションの中から、軽率な判断をしてしまうことがありますが、だいたいは神経が疲れすぎている時でしょう。

情報や知識を吸収しすぎて神経が疲れている時に起こりやすいです。

あまりに雑多な事が多く、神経が休まらない時は、深くじっくり落ち着きすぎるくらい考える性質の人の助けを借りることも良いかもしれません。

双子座の開運ポイント

双子座の性質が強い人、または双子座の期間(5/21~6/21ごろまで)のオススメの開運アクションは

  • 色々な人と会い、会話をすること
  • 新しい情報や知識を仕入れること
  • 言葉で論理的に伝える力を高めること
  • 不調を感じたら、神経を休める時間をとること
  • 深呼吸、手浴や、ハンドマッサージ

双子座は水星の加護を得ている星座なので、水星のパワーをかりることもオススメです。

動画で見る双子座のトリセツ

月星座が双子座のあなたへ 癒やし&開運アクション

太陽星座だけではなく、生まれた時の月の配置=月星座はとっても大切です。

月星座はあなたの本質であり、隠された才能やパワーもあらわしています。 あなたが普段意識していない、隠された才能を目覚めさせることでチャンスをつかむことができます。

月星座が双子座のあなたに隠された才能は、どんな時でも、どんな人でも合わせて対応できる、素晴らしいコミュニケーション能力です。

もし、あなたが本来のパワーを発揮できていないと感じているのなら、次の開運アクションを試してみて。

  • SNS(特にTwitterが相性良いですね)を始める
  • 副業など違う種類のことを同時してみる
  • 知識を広く浅くあつめていく(色々なことを学ぶ方が良いのです)
  • 流行のものはいち早く取り入れること
  • 学んだことは人に伝えたり教えてみること

きっとあなたの本質である、表現力の豊かさや多芸多才なパワー、言葉のセンスの良さなどが発揮されることでしょう。

何かと何かをつなぐ水星~双子座と乙女座の星~

水星を肉眼でみえたことがありますか?

夜空で発見されやすいのは「金星」や「火星」。

あまり水星を発見した!水星よく見えた!というのはないかなあと思うのです。

水星は地球に近すぎて肉眼では見えにくいのです。

太陽系では地球に一番近い惑星です(月は除く)

月の次に周期が速いので、水星の動きはスピーディ。

変化とスピードは水星の特徴ともなっています。

水星の名前は「メルクリウス」ギリシャ神話ではヘルメスです。

ヘルメスは神々の伝達係で、メッセンジャーともいわれています。

なので水星の支配するものには「伝達」にかかわるものが多くあります。

水星は1年に3回ほど逆行するのですが、逆行時に「メールの不達」や「交通の混乱」が起こるなどといわれるのはそのためです。

水星は双子座と乙女座の二つを支配しています。

双子座も乙女座もそれぞれの性質に多少は違っていますが、水星と似た性質を持っています。

双子座の水星っぽさは変化のスピードが速い、伝達が得意な水星の部分

乙女座の水星っぽさは正確な分析力や緻密で具体的な論述が得意な水星の部分を。

最近では私たちが最も支配されているのはこの水星なのではないかと思うのです。

今日スマホ(またはPC)をみなかった時間はありますか?

逆にみた時間は数えきれないという方もいらっしゃるかもしれません。

それくらい今の私たちの身近にある、スマホやSNS、インターネット…これらはすべて、占星術では水星のパワーが働いているもの、支配しているものです。

出生図のホロスコープにおける水星からは、コミュニケーションの取り方やその人の考え方、伝え方などを読むことができます。

水星のパワーが発揮されていないと、何かを伝えることがスムーズにいかない、発信ができない、必要な情報を素速くキャッチできないこともありそう。

思考が混乱してしまったり、整理できないことも。

今の世の中では、情報が大量にあるのでその中から必要な情報を選択する技術も必要とされています。

そういったことや発信力の強化にも水星は必須なパワー。

水星のある星座はあなたがどんなタイプの思考で、どんな風に発信するのか?人とのコミュニケーション取り方は?などを教えてくれます。

ご自分の水星のパワーをよく知り、ポジティブに発揮できると良いですね。

水星のパワーがポジティブに発揮されているとき

  • 緻密で論理的な思考力
  • 博識で機知に富む
  • 先生のいない状態でもしっかりマスターできる
  • 特殊な才能の開花
  • 誰も思いつかない新しい方法を生み出す。
  • 文章力、発信力が優れている。

水星のパワーが誤作動しているとき

  • 意味のない議論を続ける
  • 不誠実で噂好き
  • 自分の立ち位置や意見がよく変わる
  • 軽薄で落ち着きがない
  • 知識の表面だけをさらい、深堀りしない

星座別の開運アドバイスが必要な方は

毎月の星読み&12星座別の開運アドバイス、新月・満月のメッセージは、note(別のサイトです)にて、月額1,000円で配信中です。

noteで販売中 月刊星読み開運ガイド