【太陽星座と月星座】天秤座(てんびんざ)の開運アドバイスまとめ
天秤座(てんびんざ)
- 9/22~10/22 ごろ生まれ
- 英語名:Libra
- エレメント:風
- クオリティ:活動宮
- 支配星:金星
- キーワード:美と調和の法則を見いだす
太陽星座が天秤座のあなたへ
てんびん座の性質
太陽がてんびん座の領域に入る時を秋分としています。
秋分の日を過ぎるとてんびん座の季節が始まります。
秋分の日は昼と夜の長さが一緒になる日で、プラスのエネルギーとマイナスのエネルギーのバランスが整っている日(春分もですが)
天秤座もまた、バランスやつり合い、調和を非常に大切にする性質です。
牡羊座はスタートのエネルギーを持っていると、おひつじ座の性質のところでお伝えしましたが
牡羊座の向かい側にあるてんびん座もまた、新たなスタートのエネルギーを持っています
牡羊座の時から、深めてきた自分の個性を、今度は外へ、他人へと向けて出していきます。
おひつじ座からおとめ座までが個人のパーソナリティを形づくるとしたら、てんびん座からは他人と関わっていく=社会とかかわっていく性質となります。
なので、内向きだった力が外へと向かっていくような第二のスタートのパワーを持っています。
理性と感情のバランス、人と他人との関係のバランスなど全てにおいてバランスを考え調和を大切にしていきます。
誰かや人に限らず、何かとのつながりを気にし、その関係性を大事にしていこうとします。
たまにバランスや他人との調和、世間体や平均値を大切にしすぎるあまり、苦しくなることもあるようです。
12星座中の中で、動物じゃないものってそんなにないんですけども、てんびん座はその一つ。
そして、風の星座なので、感情よりは価値やメリットを優先するような合理的な面もあります。
感情や好き嫌いで選択をするより、より合理的でバランスが取れる方を選ぶことも多いかもしれません。
美と調和の金星が支配星
そんな合理的な面もありますけれども、てんびん座を支配する惑星は金星です。
金星は美と調和の星。
多種多様な価値観を認め合い、調和、周囲とのバランスのとれた美しさを大切にするの星に守護されたてんびん座もまた、争いを避けます。
また、何かや誰かを通してそこに一つの「美」を見出すことはとても得意です。
なので、てんびん座の性質が強い方は、自分の中の「美」や「整っているかいないか」を中心として行動をする方が多いなとは感じます。
あまりてんびん座=社交的、とかコミュニケーションが得意な性質だとは思いません。
ただ美しいか美しくないか?
バランスが良いか悪いか?
などを比較して選択することが多いかなと。
そういう意味では周りをよく冷静に観察するということは得意かなと感じます。
そこにあまり自分の好き嫌いを持ち込まないだけで、基本自分の「理」とか「利」は求めているところはあるかなと(良い意味でね)
別にてんびん座だからもっと上手に付き合わなきゃとか、周りの平均値をとらないととか思わなくて良いかと思います。
てんびん座の季節(9/23~10/23ごろ)に意識したいこと
てんびん座の季節(9/23~10/23ごろ)はここ半年で築き上げてきた、自分の個性や自分らしさを生かしてぜひ外へ向けて表現していってください。
そして、自分の感情もおろそかにせずに、他人や人に限らず何かとの関係性を築く事もできます。
てんびん座が本当の意味で求める、対等な関係性とは、自分も他人も尊重し、調和していくことです。
天秤座に太陽や月がある方、惑星がてんびん座に集まっている方は特に意識してみてくださいね。
またこの天秤座の季節(9/23~10/23ごろまで)は外とつながることが増える時期でもありますし、他人や何かとの良い関係性を得られる機会も増えます。
ぜひ積極的にあなたが思う「外」と関わってみてほしいのですが、あまり感情を置き去りにして「利(理)」だけ追及しすぎないでくださいね。
芸術や美しいモノと相性が良い季節でもありますので、美術館やデザインが好きだなって思う場所にも出かけてみてくださいね。
動画で見る天秤座のトリセツ
月星座が天秤座のあなたへ 癒やし&開運アクション
太陽星座だけではなく、生まれた時の月の配置=月星座はとっても大切です。
月星座はあなたの本質であり、隠された才能やパワーもあらわしています。 あなたが普段意識していない、隠された才能を目覚めさせることでチャンスをつかむことができます。
月星座が天秤座のあなたに隠された才能は、
社交的で人に好かれ、マナーやセンスの良さ、公平に接することが得意な能力です。
もし、あなたが本来のパワーを発揮できていないと感じているなら、次の開運アクションを試してみて。
- 芸術品を鑑賞する
- 身だしなみ、特に着るものに気を付けて
- シンデレラストーリーを読む、観る
- コレクション(ファッションショー)をチェックする
- パーティーなど、人が集まるところへ参加する
きっとあなたの本質である、美的センス、交渉力、場の空気を和ませるパワーが発揮されることでしょう。
愛と美と調和の金星~牡牛座と天秤座の星~
一番肉眼でみやすい星、金星。
明けの明星、宵の明星とも呼ばれています。
英語名のヴィーナスという名前のとおり、神話では愛と美の女神であるアフロディーテです。
アフロディーテは神々の中でも美女中の美女神として描かれています。
神も人間もアフロディーテの魅力に惹かれない人はいないです。
不倫とか浮気したい人No1的な位置づけです。
神々の中でも大人気でアイドル状態っていうか、どちらかというと性とは切り離せない感じなので、グラビアアイドル的(死語?)なイメージでしょうか。
女神さまとしてのパワーも、全ての人に愛情を抱かせるとか、縁結び的な力を持っています。
要するに恋愛の神。
ご本人も大変恋多き女神です。
金星はよく火星と対とされますが、この火星の神マルスとも愛人関係にありました。
マルスとの間に子供がけっこう生まれていますが、この子供たちの名前がフォボス(混乱), デイモス(恐怖), ハルモニア(調和)っていうのがまたちょっと面白いですね。
金星と火星はそのエネルギーやパワーは正反対で対局にあります。
火星が争いを好むのと逆に調和を好むのが金星です。
火星は男性性の象徴で、金星は女性性の象徴です。
マークにもあらわれていますよね♂、♀はまんま男性、女性をあらわすシンボルになっています。
金星は女性性のパワーが強いのですが、女子が好きそうな美しいものとか、価値を感じそうなものを支配しています。
ただ、女神アフロディーテとおなじくちょっと間違えると、気まぐれで怠惰なパワー全開にもなります。
金星は牡牛座と天秤座を支配しています。
美と調和を愛するのはどちらの星座にも共通していますが、牡牛座はより自分の五感が満足する美を愛し、天秤座はシュッとした感じの整っている美を好みます。
金星らしさはそれぞれ少し違いますが、両星座とも自分の持つ「美」にはこだわりが強いでしょう。
金星のパワーは生きるのが楽しくなるために必要なものです。
生活はできるかもしれないけど、楽しくない…
最近ドキドキしない、ときめかない、ごはんが美味しいと思えない…
そんな時は金星のパワーが足りないのかもしれません。
また、出生時の金星は、あなたの価値観や、恋愛観、女性性がどのような性質なのか?を教えてくれます。
何が楽しいのかわからなくなってしまった時、好きなものがわからなくなってしまった時にはぜひ金星のパワーをチャージしてみてください。
金星のパワーがポジティブに発揮されているとき
- 穏やかで争いごとを好まない
- 素直で感じが良い印象
- いつも綺麗にしている
- 明るく社交的
- 今を楽しめる
- 受け取り上手!
- 恋愛が楽しい
金星のパワーが誤作動しているとき
- 贅沢がすぎる
- 食べすぎる
- 下事情がゆるすぎる
- 怠け者
- だらしない
- スーパー気まぐれ
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